●「市会」という呼称の由来

 明治22年(1889年)に、全国の市で初めての議会が開かれた時、すべての市が「市会」という呼称を使っていました。その後昭和22年(1947年)に地方自治法が公布され、市の議会のことは「市議会」と呼ぶことになるのですが、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸の5市は、それまでどおり「市会」という呼称を使用し、現在に至っています。



●定例会と臨時会

 市会には、定期的に召集される定例会と、必要がある場合にその案件に限り召集される臨時会とがあります。
 市会では、条例により定例会の回数を年4回と定め、通例として2月、5月、9月、12月に召集されています。いずれの場合にも召集するのは市長の権限ですが、議員定数の4分の1以上の議員から請求があった場合には、市長は臨時会を召集しなければなりません。
 定例会及び臨時会では、初めに会期が定められ、原則としてその会期中に本会議や委員会を開き、議案の審議・審査などの議会活動を行います。



●本会議

 本会議は、議員全員で構成され、市会の意思を決定する会議です。市会に提出された議案や市会としての意見表明などは、最終的にはすべて本会議において議決されます。
 本会議では、提案された議案についての説明や質疑、賛成・反対意見の表明、そしてその議案を認めるかどうかの採決などが行われます。